神の雫 原作者「亜樹直」がワインの味わいを感じたままに表現した、数量限定のオリジナルワイン。
原作中にある名シーン、リアルな日常、そしてあの特別な日の空気を感じながら楽しめるワイン。
エチケットには、原作イラストを描いている「オキモト・シュウ」氏の作画を使用。
まさに、ワインを表現しながら楽しめる至極の一本。
『限定300本のシリアルナンバー入り』
フランス ボルドー サンテミリオン地区で造られるサンテミリオン・グランクリュ最優良年2010年ヴィンテージ。黒葡萄メルロの世界的有名産地で出来上がったこのワイン。
外観はエッジにオレンジが差す濃縮された赤紫。程よい樽のニュアンスにビターチョコの香り。プルーンやブラックチェリー、グローヴ、リコリスや葉巻。湿った土から微かに感じられるトリュフ香の存在が良質なこのワインを形成しています。味わいは柔和なアタック。中程度な酸に心地よい渋味が暖かさを与えてくれます。アフターフレーバーからフィニッシュのフォーカスに白い横断歩道を照らし出す午後3時の太陽。いつまでもテーブルに置いておきたい至高の1本です。
私たち亜樹直姉弟は、これらのワイングラスを考案するに当たり、見た目の美しさに加えてワインをより深く、しかし気軽に楽しむための「三つのEASY」を貫こうと思いました。
(1)扱いやすさ。(2)わかりやすさ。(3)飲みやすさ。
「扱いやすさ」は、アジアの収納に収めやすい高さと、向き合ったパートナーの目線を遮らない高さ、そして美しく持ちやすいけれど割れにくい絶妙の厚さ。
「わかりやすさ」は、エッチングされた文字やエムブレムの位置で、ワインを注ぐレベルやグラスの持ち方を初心者にもわかりやすく伝えるデザイン。
「飲みやすさ」は、ワインの種類ごとに何度もテイスティングして考え抜いた、今のワインのあり方と味わいへのアプローチを体現させた形状。
早くから楽しめる新世界のワインが普及し、そしてブルゴーニュのみならずボルドーワインでさえも、比較的若いうちから飲まれるようになってきている昨今、この新しい発想で設計されたグラスが、皆さんにワインの魅力をより豊かに伝えてくれることを願っています。