イタリアを代表するスプマンテの1つ、フェッラーリを有するルネッリ家がエトルリア時代からワインが造られていたピサ近郊の丘陵地帯で運営するワイナリー。長いワイン造りの歴史が証明するように、この地は葡萄の成熟に適しているミクロクリマを備えています。トスカーナを代表するブドウ品種、サンジョヴェーゼを中心に個性的なワインをつくっています。
ジビエ、赤身の肉料理、熟成タイプのチーズ。エチケットにある貝のイメージは、このワインをつくるブドウの畑が大昔海の底だったことを表しています。それから由来するミネラル感は魚介とも合わせたくなる赤ワインです。2012年以降オーガニック認証を取得しており、オーガニックワインをお求めの方にもお勧めします。