Cigalus2014 GerardBertand
2016.08.26
ジェラール・ベルトラン、シガリュス2014年。 美味しいのはもちろんだけど、マリアージュの意味でも、多くの食事に合わせやすい白ワイン。 ラングドックのワインはビオ化が進んでいて、値段の割に高いクオリティのものがおおいが、この造り手はその代表格といえます。 かのロブションの信国ソムリエもグラスで好んでサーブしています。 少し低めの温度、10度Cくらいから入って、徐々に温度を上げていくと、蕾が開くように次第に本来の香りや果実味を見せていきます。そして混醸されている3種の葡萄、シャルドネ、ヴィオニエ、ソーヴィニヨン・ブランの特徴が万華鏡を回すように現れては消え、何種類ものワインを味わうかのよう...