SALON COLUMN

お酒と上手につきあうために〜素敵なワインライフの送り方〜

2020.01.13



お酒と上手につきあうために〜素敵なワインライフの送り方〜

みなさん、こんにちは! 料理研究家の吉田めぐみです。

日頃、特に、野菜ソムリエプロという肩書きを中心に活動しておりますが、 実は、大のお酒好きで、利き酒師やワインエキスパートの資格も持ち合わせております。
最近では、女性も、男性に負けず劣らずお酒の強い方も増えていますよね。 私も、間違えなくそんな女性のうちの一人かと思うのですが(笑)、 実は、男性と互角に飲むのは、女性の体の構造を考えた時に、 ちょっと危険な場合があります。

女性とアルコール。どのように向き合って行ったら良いのか。
また、おいしく楽しく、そして、健康に、さらに美を追求しながらいただけるとしたら、こんなに素敵な飲み物はありません。
また、女性だけでなく、男性の方々も必読! すべての方々に、幸せなお酒ライフを送っていただけるような、 今回はそんなお話をして行きたいと思います。

まず、女性にとって、多量の飲酒は、女性ホルモンのバランスを崩して、乳がんや子宮がんのリスクが高まると言われています。
また、一般的に、女性の肝臓の大きさは、男性よりも小さく、 アルコールを分解する能力も低いため、 男性よりも女性の方が、アルコール中毒になるリスクも高く、 肝臓の障害も早い段階で起こりやすいと言われています。

また、アルコールの取り過ぎは、肥満の原因にもなりますので、 美容面からも、ほどほどを心がけるということが懸命だと言えるでしょう。
ほどほどを心がけることで、美容面では特に、美しい肌を保つ効果が期待できます。
アルコールの作用で、血液循環が良くなり、皮膚がつやつやに!
ワインや日本酒などは、原料由来や作業工程中の発酵によって、美容成分も期待できます。

更に、アルコールは、新陳代謝を高めるので、肉体疲労や筋肉の凝りにも効果的と言われています。

食前酒の一杯は、胃の粘膜に刺激を与えて、食欲中枢にも刺激を与えるので、食欲を高める作用と、消化吸収をよくする作用もあります。

加えて、アルコールは神経の緊張を溶きほぐすので、ストレス解消にも大いに効果があります。

他にも、睡眠・入眠への導入作用もあるので、安眠した結果、疲労回復にも繋がるといった、様々な良い効果が期待できるのが、アルコールの作用です。

お酒は、上手につきあうことで、百薬の長と昔から言われているように、体に良い影響をもたらします。 そんなお酒と上手につきあうには、いくつかの決まりごとがありますので、ここでご紹介したいと思います。

まずは、休肝日。
飲まない日を作ることと、それは、年を重ねるごとに日数を増やしていくのが得策です。

また、年々、飲む量を減らしていくことも大事。20代よりも30代。30代よりも40代と言った具合に、年々減らしていくことが、肝臓を痛めない飲み方のコツです。

更に、駆け付け三杯といったような飲み方は、心臓発作や血圧をあげる原因になると言われていますので、避けるようにしましょう。
ゆっくり楽しみながら飲むことが悪酔いしないコツです。

最後に、品質の良いアルコールを選ぶことが大事になってきます。
またおつまみも、添加物の少ないものを選ぶ、必ず良いおつまみを食べながら飲むこと、日常の食生活が偏食にならないようにすることが大事です。



悪いおつまみとは、具体的に説明をしてくと、 鮮度の落ちた油脂類の過食には十分に注意しましょう。
市販のスナック菓子やサラミやソーセージなど、脂肪の多い燻製類などの過食も、体を錆びさせる原因になります。同時に、添加物の入った食品も、極力さけるようにしましょう。

お酒が進むとついついおつまみの過食になりやすく、添加物も多く取りがちになってしまいます。また、佃煮や、塩辛など、塩辛い味付けのものも、お酒に合いやすく、おつまみとして選びがちですが、塩分過多が心配です。
ですので、ひと味薄めで、できるだけ、自然の材料の持ち味を生かした味付けの物にしましょう。動物性脂肪のものも是非さけたいものの一つです。ロースハム、まぐろの大トロ、レーズンバターなどは、少量なら問題ありませんが、取り過ぎは、肝硬変や糖尿病、動脈硬化などを招く可能性もありますので注意です。



これらを注意しながら、是非摂取したい良いおつまみとは、 タンパク質食品で、動物性と植物性をバランスよく組み合わせて取るようにしましょう。例えば、魚介類、豆類、脂肪の少ない肉類、チーズなどの乳製品、ナッツ類などが相当します。
また、ビタミン・ミネラル豊富な食品はたっぷり取るようにしましょう。
小魚、豆類、ナッツ類、野菜類、海草類、キノコ類などが相当します。
更に、アルカリ性食品も多く取るようにしましょう。梅干しや天然醸造酢、野菜、海藻、きのこ、豆、果物などです。

以上のことを意識しながら、 是非、素敵なワインライフを過ごしていただけたらと思います♪



吉田めぐみ


野菜ソムリエプロ、ワインエキスパート。
他にも、ベジフルビューティーアドバイザー、調味料マイスター、利き酒師、江戸東京野菜コンシェルジュなど、さまざまな食の資格を持ち合わせ、レシピ開発を中心に、レシピ連載、コラム執筆、カルチャースクール講師、青森野菜専門販売「ひだまりマルシェ」店長など、幅広く食の分野で活動中。昨今、「日本のワインを愛する会」事務局にも在籍し、日本ワインを広める活動に従事。




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