SALON COLUMN

私たちのWineのお作法 no.2

2019.08.05



私たちのWineのお作法 no.2


ワインをより楽しく美味しくいただくために、私たちWinemuse的Wineのお作法をお伝えしております。
今回は前回のグラスの扱い方やギフトでのワインの利用に続き、ワインをサービスする際のポイント、そして、なぜに私たちがお作法を気にするのかについてご紹介させていただきます。



【サーブについて】 レストランやワイン会、ご自宅でのお食事でワインを楽しむ際に、ワインのサーブは大切なサービスです。畑でブドウを育て、醸造・熟成、輸送や保管など様々な行程を経て、私たちがワインをいただく最終段階の直前がサーブです。レストランではワインのサービスのプロフェッショナルのソムリエが、抜栓や時にデキャンタージュやエアレーションを行い、ワインを最適な状態で提供してくれます。ただ、ワイン会やご自宅でのお食事の際にワインをサーブするのがいつもソムリエという訳にもいきません。そこで、少しでも最大限にそのワインを美味しく味わうために、サーブを受ける際、サーブをする際の簡単なポイントを抑えてみてください。

❖サーブを受ける(ゲスト)
●サーブは基本的にはソムリエやお店の方にしてもらう、あるいは、男性が同席していたら男性にしてもらう
●ワインを注いでもらう最中は、グラスはテーブルから持ち上げずそのまま、気になる時は、グラスの脚の下の底に軽く指を添える程度

ワインを女性がサーブするというのは絶対的なタブーではありませんが、同席者に男性がいる場合は上下関係なく男性がサーブしたほうがスマートです。
ワインを注いでもらう際に、ビールや日本酒のようにグラスを持ち上げたほうが相手に対して良いのではと感じるかもしれませんが、高さや揺れがないほうが安定してサーブできるので、持ち上げない方が良いでしょう。立食などでテーブルがない場合にはグラスが置けませんので、その際は手をおへその高さ程にし、サーブしてくれる相手に気持ち程度にグラスを傾けて差し出します。あまり高い位置からグラスを出すのはよくありません。

❖サーブする(ホスト)
●サーブする前にリトー(トーション、ナプキン、ペーパー)を片手に用意し、注いだ後のボトルの口からの液だれを防ぐ
●ボトルを持つのは片手、持つ位置はボトルの底を下からつかむように持てたらベストだが、重い場合や不安定な時は無理をせずに胴の部分を持つ
●エチケットが注いでいる相手に見えるように意識する

サーブはプロフェッショナルにはかないません。なので、まずは不安に思わないでくださいね。コルクやスクリューキャップは慣れればだんだんと上手にあけられるので、トライを続けましょう。サーブは目につくプロセスなので、グラスに注いだ後、テーブルにぽとっと液だれしたり、ボトルの持ち方に疑問があると不安定なサーブになりかねないので、以上のポイントはクリア出来ているとスムーズです。



【美味しいワインとは】
ワインを愉しむ際にちょっとした心配りをするだけで、そのワイン・お食事・時間・空間そのものが魅力をまします。私たちがワインに対して思うのは、高級ワインと呼ばれるワインでも、リーズナブルなコスパワインでも、

  ❖誰とどんな会話をしながらのむのか ❖趣向は百人百様だけど、ワインから広がる歴史やストーリー、世界を感じること

が大切だと考えています。
そのためには、一緒にワインを共にする相手への敬意として、そしてワインを楽しもうという自分自身のためにも、マナーや心配りが必要であると思います。これさえ忘れなければ、あとは難しいことよりも、美味しく楽しくのむことが一番です。私たちのワイン会は、とにかく笑顔で溢れています。



すぐに取り入れられるポイントとして、WinemuseのWineのお作法をno.1・2とお伝えいたしました。これらは私たち流のワインへの敬愛のひとつです。ぜひちょこっとヒントにして、皆様のワインライフをより美味しく楽しいものにしていただきたいと思います。
同じように作られ、同じ樽でねかされていても、ボトリングされて目の前にあるワインは今この時の、唯一無二のものではないでしょうか。この瞬間に楽しめることに、ありがたいなぁとさえ思えてきます。だからこそ、そのひとときを最高にしたいと思います。最高な瞬間へのラストポイントは、

❖ グラスを持ち乾杯すれば、みんな笑顔

ということです。
どうぞ、今日も素敵な乾杯を!


Writing by Fumika Shibahara



Winemuse東京代表 柴原史佳(FUMIKA SHIBAHARA)
2017 Miss Wine 準グランプリ。香川県出身。日本舞踊家(西崎流名取師範・西崎緑乃佳)、女優、フードアナリスト、ソムリエ(J.S.A.日本ソムリエ協会認定)。新宗家西崎流家元・西崎緑を師とし、日本舞踊家としてステージ等の出演を行いながら講師としての教授も行っている。これまでの表現者としてのフィールドを拡大し、自身の愛するワインを中心に食の情報発信も行っている。



Discography


「Beautify with wine」ワインは人生を美しく豊かにしてくれる。人と人とを結ぶ架け橋。様々な世界で活躍する女性アンバサダー達がワインをキーワードに集まり、「ワインの魅力と楽しみ方」を通じて、ちょっぴり素敵なライフスタイルを提案。


https://wine-muse.jp




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